こんにちは。
デイサービス長老大学 代表の澤本洋介(@sawamoto482)です。
今日は、2年前の今日(8月1日)に本山町役場へ提出した企画書を公開します。
通所介護事業所の設立を認めてもらうための役場プレゼンに使用した企画書です。
(当時は県指定でしたが、地域密着型通所介護への移行も迫っていましたので本山町からも説明を求められました。)
それがこちらです。
デイサービス長老大学 企画書公開
私は長い間「ひとり鍼灸マッサージ師」として仕事していたので、企画書なんて見たこともなく、あせりながら無理やり作ったことを思い出します。
企画書を見返すと、実現できたことも、できていないこともよくわかります。
方針を変えた部分もありますし、今も変えていない部分もあります。
デイサービスの名前は、企画段階では「りばさぽ高知」にしようと考えていました。
高齢者が地域や次世代を支援する”逆支援型デイサービス”というコンセプトをもとに、「reverse support」を略したものですが、評判が悪く(笑)。
のちに受講した土佐山アカデミーのEDGECAMP(過疎地域特化型起業家養成プログラム)でナリワイ伊藤洋志さんの「お年寄りから教わる。長老大学か。」という呟きから「それ使わせてください!」と、名前を長老大学に改めました。
高齢者の皆様にも評判がよく、私たちのコンセプトにも合致していて、良い名前をいただいた思っています。
この企画書は役場プレゼンだけでなくオープニングスタッフを勧誘するときにも使っていました。
そのスタッフ達は今も大活躍してくれています。
書類づくりは嫌いだなあと思いながら作っていましたが、あとから読み返してみると初心に帰る良いツールになります。
今は「やっぱり作っておいて良かった」と思っています。