デイサービス長老大学

高齢者の皆様と共に未来をつくる。デイサービス 長老大学 のブログです。


人間関係からお金を集めたことへの責任。クラウドファンディングへのご支援ありがとうございました!

こんにちは。
デイサービス長老大学 代表の澤本洋介(@sawamoto482)です。

4月からチャレンジしていたFAAVO高知でのクラウドファンディング
「介護現場の「聞き書き」から生まれた車イス対応テーブルを販売したい!」 の結果についてご報告します。

皆様の情報拡散とご支援のおかげで目標を達成することができました!
本当にありがとうございました!

 

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デイサービス長老大学では、ご利用者様への「聞き書き」介護に取り組んでいます。
貴重な知識やご経験を私達が学び、ご利用者様に「人の役に立つ充実感」を感じていただくこと。そして、その学びを実際に「役に立つカタチ」として現実化することを目指しています。

皆様のご支援のおかげで、その取り組みを大きく加速することができたことを、とてもうれしく思っています。

 

チャレンジの終盤には高知新聞さんにも取り上げていただきました。

高知県嶺北地域の昔話を介護事業者がブログで発信 商品開発も|高知新聞

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要介護の高齢者らを受け入れる高知県長岡郡本山町寺家の地域密着型通所介護事業所「デイサービス長老大学」が、利用者の生い立ちやかつて盛んだった嶺北地域の産業などを聞き取る珍しい活動を続けている。通常のデイサービスは、レクリエーションなどが中心だが、高齢者の記憶を“地域の宝”として残す試み。記録した話はブログなどで発信し、高齢者ら向けの商品開発にも生かしている。


新聞に掲載していただいたお陰で、ネットを使わない地域の高齢者の皆様にも私たちの活動を知っていただくことができました。

人間関係からお金を集めることの責任。

クラウドファンディング(CF)という仕組みは、とても面白く、新しい資金調達の手段として大きな可能性があると感じました。

 
また、人間関係からお金を集めることの責任について、覚悟しておく必要があるとつよく感じました。
現状のほとんどのCFでは、ネットなどで特別に話題にならない限り、支援者はチャレンジャーの直接の知人であることが多いそうです。

保険や自動車などの一般的な営業であっても、マルチ的なネットワークビジネスであっても、人間関係からお金を集めるという行為は、頼み方によっては、たとえ扱うものがどんなに素晴らしいものだとしても、人間関係を悪く変えてしまうような難しさがある場合があります。

このようなビジネスは、「人間関係をお金に変える商売」と批判されることもあります。

支援の頼み方しだいでは、その批判はクラウドファンディングにも当てはまってしまう怖さもあると感じます。
FAAVOの方からはSNSを通じたPRを頻回に行うようにとご助言をいただきましたが、その方法については大変悩みました。

今回のチャレンジでは、長老大学ご利用者様のご家族や、ケアマネ事業所のご利用者様、指圧鍼灸院のお客様、お取引企業様、元スタッフ、地域の皆様、友人、先輩後輩、親戚、家族など、多くの身近な方からご支援いただきました。

また、SNSでの人間関係の「繋がりの繋がり」から、今までご縁のなかった方からもご支援をいただくことができました。

本当にありがたく思っています。


CFで得たお金には、助成金や銀行融資とは違った重みがあるように感じられます。

皆さまに「長老大学に支援して良かった」と思っていただけるよう、価値共創型介護に取り組むことが、私達の責任だと思っています。

今後ともご指導のほど、よろしくお願い申し上げます。