デイサービス長老大学

高齢者の皆様と共に未来をつくる。デイサービス 長老大学 のブログです。


【夏休みの宿題】自由研究が終わらず泣いているお子様へ。「家族への聞き書き」をしてみよう。

こんにちは。

デイサービス長老大学 代表の澤本洋介(@sawamoto482)です。

 

学校の夏休みも残りわずかとなりました。

お子様の自由研究は終わりましたか?

 

終わらずに泣いているお子様へは、「家族への聞き書き」をおすすめします。

自由研究の終わっていないお子様へ

お父さん、お母さん、おじいちゃん、おばあちゃんへのインタビューを自由研究にしてみませんか?きっと面白いですよ。

ご近所さんやご親戚でもいいですね。

インタビューで聞く内容は、皆さんの聞きたいことでOKです。

 

どんなマンガが好きだった?
どんな遊びが好きだった?
嫌いな食べ物はあった?
好きな教科は何だった?
どうして今の仕事をはじめたの?

 

話しを聞いていると、そのうちに、相手が話したいことを話し始めてくれるかもしれません。

 

「お父さんは夏休みの宿題なんて7月中に終わらせてたぞ!」なんて、お説教や自慢話がはじまったら、相手が乗ってきた証拠です。

ちょっと我慢して、昔のお話をどんどん聞いていきましょう。


おじいさんやおばあさんは、同じ話を何度も繰り返すかもしれません。
そこを何回も聞いていると、少しづつ話が展開していくことがあります。
繰り返して話すお話は、それだけ印象的なお話であることが多いので、どんどん面白くなっていくと思いますよ。


ゲームの話でも芸能人の話でも、時代が違えば、社会は全く違います。

きっと、皆さんがびっくりするようなお話が聞けると思いますよ^^


レコーダーで録音や録画していれば、あとから聞き直しせて便利です。

 

データは取っておきましょう。
皆さんが大人になったころに聞き返したら、きっと面白い発見があると思います。

自由研究が終わらなかったら

インタビューが面白くて長くなり、「まとめ」が間に合わないかもしれません。

宿題も終わらないかもしれません。


でも、大丈夫。

夏休みの宿題を終わらせられないなんて、とても良くある話です。

過ぎたことは気にしすぎないで、9月からがんばりましょう!